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<選抜方法> ・4月1日 演習希望者アンケートのダウンロード |
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どうしてこのゼミを選んだのか? by 菊地 英彰2年前のことなんでいまいち覚えてないですけど・・・。SAという一大イベントを終え、言語と文化というものに一応は触れたかなと思って、ゼミでは国際文化のもう一つの柱である情報というのも学んで見ようかなぁっと漠然と決めていたので情報系のゼミの中から選んだと思います。言語や文化をもっと追求する道もあったのですが、興味のあった今泉ゼミの説明会申し込み用紙が女性ばかりでウハウハだったけど気が引けたからやめたってのと、今後の社会や就職後の自分に役立つかなっと思い苦手意識はありましたが情報系にチャレンジすることにしました。情報系ゼミの中でも甲ゼミを選んだ理由としては説明会や飛び交う噂の中で一番スマートな印象(体型ではなく・・・)を受けたからです。プログラミングをがつがつやってもよかったのですが、当時からその道に就職する気がまったくなかったので新しい知識をいいとこ取りできそうな甲ゼミに決めました。あと新しいもの好きなのでゼミ一期生になれることも多少影響していたかもしれないです。補足としては、落ちて他のゼミになるのが嫌だったのでゼミを申し込む時に、封筒にでっかく「熱意」と書いて提出したのを覚えています。世の中熱意。かな。 甲ゼミに入って2年、どうだったか?結論から言わせていただくと、このゼミを選んで間違いはなかったなと思います。細かい内容の説明は直に聞いたほうがよいと思いますが、ゼミでの学問内容は興味深いものばかりで本当の意味で学ぶということを体験できたと思います。大学での勉強は小中高とはまったく違うものですが、ゼミでの勉強もまた違ったものであると思います。グループで一つのテーマを追求したり、他のゼミ生やまったく違う分野の人から自分の研究に刺激を受けたり、積み重ねる学問というものが実感できました。甲先生の格言、「異と交わり同と研く」に納得です!!この言葉は就職活動でパクりました。 学問以外でも(私的にこっちがメインだったりしますが)、ゼミ後の反省会と言う名の飲みとか話し合いという名の飲みとか研究と言う名の飲みとか飲みとか・・・、とても刺激ある生活を送っていた気がします。二年連続でクリスマスにゼミ生と会っていた時はむなしささえ通り越して良い思い出です。みなさん中にはゼミの内容が就職活動に役立つかを気にされている方もいると思いますが、今思うとゼミの内容が役立ったことより、ゼミの仲間とともに就職活動を乗り切ったことが代え難い経験だと思えます。居酒屋でゼミの数人は男泣き経験済みです。傍から見るとかなり気持ち悪かったと思います。千と千尋で泣いている人もいましたが・・ 良くも悪くもゼミのことを語ろうとすればキリがないものではありますが、大学生時代はサボろうと思えばいくらでもサボれる時間であると同時に、やりたいと思うことを自由に追求できる可能性に満ちた時間でもあると思います。ゼミというものは自分のやる気をぶつける手助けや道標を手に出来るところだと思うし、甲ゼミはそれが顕著に現れるで場であったと今では思います。新しく甲ゼミに入ろうと思うみなさんに限らず全ての方に、学生時代残りの二年間学業に限らずぜひいろいろな経験をして欲しいと思います。それが甲ゼミであった時には、自分を表現しまくって大いに甲先生を困らせていただきたいと思います。 |