1.CPU
なんとデュアルです。両方足したら2GHzのスピード!さすがに、通常のクライアントマシンとは違いますね。
2.マザーボード

マザーボードでは、チップセットが鍵になってきます。サーバ向けのチップセットとして、有名なのがServerWorksというメーカーで、今回はサーバセットLEというチップセットがのっているこのマザーボードになりました。
3.メモリ

マザーボードの関係でResistered Memoryのみしか使えないとの事。予算も考えるとこのメモリしか買えませんでした。それでも、バルク品じゃないし、がんばってくれてます。
4.HD

サーバのハードディスクは信頼性のおけるもの・・・。IBM,MAXTOR,日立などが上がっていましたが、結局MAXTORに決定。今回はサーバーの王道であるRAIDで組みました。これで、バックアップもばっちり。 5.CD‐ROM

ごく普通の製品ですね。BIOSが認識さえしてくれれば、あとはなんにも問題なしです。 6.ケース&電源

ケースは「サーバらしい」という事で1U、2Uを探していたのですが、RAIDのTrustguardが大きすぎて入るケースがなかなか見つかりませんでした。ようやく4Uのケースを見つけましたが、今度はお店の人に「これじゃあきつすぎて風通しが上手くいかないかも知れない。最悪横をドリルで穴をあける必要があるかも」と言われ、冷や汗。 7.NIC
サーバの場合最大3枚のNIC(外・プライベート用・外部サーバ)が必要になるそうですが、今回はマザーボードにのっているので購入しませんでした。
8.FD

ごく普通のFDDですね。BIOSが認識さえしてくれれば、あとはなんにも問題なしです。CDDと同じです。 9.ケーブル、その他
グラフィックはほとんど必要なし、よってPCIでも充分・・・。サーバを運営するにあたっては、万が一に備えたハード構成も必要という事で、RAIDを組む事になりました。RAID−1というミラーリングをして、2枚のHDに同じデータを書き込むようにします。もしどちらかが壊れたりしてもデータは安全です。SCSIには予算の都合で、できませんでした。ちなみに
SCSIはデータエラーの面倒を見てくれるのでCPUに負担がかからないのですが、HDDは1万時間しかもたないものなので結局RAIDを組むに越した事はないそうです。その他にもUPSバックアップなどの電源周りの工夫をしたり、ディスクアレイをしたりしてサーバを安定させる事が多いそうです。奥が深い・・・。
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