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このセクションでは、aki_labで構築したサーバについてふれていきます。

 

 

[serverとは?] [パーツ紹介・組み立て編] [ソフト導入編]

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各パーツのスペック

CPU
マザーボード
メモリ        
ハードディスク  CD-ROM      ケース&電源   ネットワークカードFDD        ケーブル、その他     
                
 

Intel Pentium 1GHz ×2
Supermicro 370DLE
Corsair CM766S256-133
Maxtor 4W060H4 ×2
AOpen CD-950E
4URackcase
(On board)
NEC FD1231H
Powercolor Sniper2(グラフィックボード)
GUP SmartCable FDD Long(ケーブル)
GUP SmartCable IDE single Long(ケーブル)
TrustGuard TGSF RAID1 array unit (RAIDユニット)


1.CPU


なんとデュアルです。両方足したら2GHzのスピード!さすがに、通常のクライアントマシンとは違いますね。

2.マザーボード


マザーボードでは、チップセットが鍵になってきます。サーバ向けのチップセットとして、有名なのがServerWorksというメーカーで、今回はサーバセットLEというチップセットがのっているこのマザーボードになりました。

3.メモリ 


マザーボードの関係でResistered Memoryのみしか使えないとの事。予算も考えるとこのメモリしか買えませんでした。それでも、バルク品じゃないし、がんばってくれてます。

4.HD


サーバのハードディスクは信頼性のおけるもの・・・。IBM,MAXTOR,日立などが上がっていましたが、結局MAXTORに決定。今回はサーバーの王道であるRAIDで組みました。これで、バックアップもばっちり。

5.CD‐ROM


ごく普通の製品ですね。BIOSが認識さえしてくれれば、あとはなんにも問題なしです。

6.ケース&電源


ケースは「サーバらしい」という事で1U、2Uを探していたのですが、RAIDのTrustguardが大きすぎて入るケースがなかなか見つかりませんでした。ようやく4Uのケースを見つけましたが、今度はお店の人に「これじゃあきつすぎて風通しが上手くいかないかも知れない。最悪横をドリルで穴をあける必要があるかも」と言われ、冷や汗。

7.NIC
サーバの場合最大3枚のNIC(外・プライベート用・外部サーバ)が必要になるそうですが、今回はマザーボードにのっているので購入しませんでした。

8.FD


ごく普通のFDDですね。BIOSが認識さえしてくれれば、あとはなんにも問題なしです。CDDと同じです。

9.ケーブル、その他

グラフィックはほとんど必要なし、よってPCIでも充分・・・。サーバを運営するにあたっては、万が一に備えたハード構成も必要という事で、RAIDを組む事になりました。RAID−1というミラーリングをして、2枚のHDに同じデータを書き込むようにします。もしどちらかが壊れたりしてもデータは安全です。SCSIには予算の都合で、できませんでした。ちなみに SCSIはデータエラーの面倒を見てくれるのでCPUに負担がかからないのですが、HDDは1万時間しかもたないものなので結局RAIDを組むに越した事はないそうです。その他にもUPSバックアップなどの電源周りの工夫をしたり、ディスクアレイをしたりしてサーバを安定させる事が多いそうです。奥が深い・・・。

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