 このセクションでは、aki_labで構築したサーバについてふれていきます。 
[serverとは?] [パーツ紹介・組み立て編] [ソフト導入編]
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1.マザーボードをケースに固定
様々なねじを使ってケースにマザーボードを固定。ここの行程に限ったことではないけど、マザーボード上に金属部品を置き去りにするようなことは無いように。マザーボード上には回路が走っているため、万が一金属部品を残したまま電源をつけるとショートする。
2.メモリーをつけよう! 次へ 上へ
メモリーをメモリースロットに差し込む。垂直に、まっすぐ入れるようにします。しっかり押し込めば、カチッと言ってメモリースロットの両端にあるストッパーが起き上がり、メモリーを固定します。今回は、256MBのメモリーを2枚刺しました。

3.CPUをマザーボードに!
差し込む向きに注意して(CPUのほうにピンが1本ないかどがあるので、それをあわせる)慎重に差し込みます。ストッパーで固定し、シリコングリスを塗って、ヒートシンクをつけたら、冷却ファンを取り付け、電源をマザーボードとつなぎます。今回の組み立てでは贅沢にも(?)デュアルCPUです
4.RAID!HDDをつける!
今回、組み立てたのはサーバー機なので、少しでも信頼性を高めるためにRAIDにしました。TrustGuardのユニットにHDDを2個、収納、ケーブル類を接続します。
5.CD-ROMもつけよう!
RAIDユニットの下にCD-ROMドライブも差し込みます。HDDの時と似たような肯定ですが、電源等のケーブル類を接続します。4箇所ねじをとめて、しっかり固定しないといけません。
6.忘れちゃいけないフロッピードライブ
さらにもうひとつ。後々ソフトウェアのインストールの際、起動ディスク等で使うことになるであろう、フロッピードライブも接続しましょう。ケーブルを接続して、これも、ねじ止めを忘れずに。
7.拡張ボード類をPCIスロットへ
VGA等の拡張ボード類をPCIスロットへ。今回の組み立てに使った370DLEというマザーボードはAGPが無い(!)ので、PCI用のものを購入し、組み込みました。
8.蓋をしめ、BIOSの設定をして完成!
あとは、蓋をしめて、CDドライブや、FDからのブートができるように・・・・などの設定をBIOSでして、出来上がりです。このあと、OSを入れて、PCの完成となります。さらに、ネットワークアプリケーションをインストールし、運用していくことで、晴れてサーバーの完成です。
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