法政大学国際文化学部SA中国第五期生

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老電影珈琲館(OLD FILM CAFE) …映画好きなら一度はどうぞ!

店内のスクリーンでは1920〜30年代中心の映画が上映されています。珈琲片手にゆっくりと映画を楽しむことができます。客が少なく落ち着いた雰囲気なので一人で行っても大丈夫♪

住所:上海市多倫路123号
TEL :(021)56964763
営業:10:00〜翌1:00
メニュー:珈琲、飲料各種22〜35元、中西点心、小ロ乞



映画好きにはたまらないカフェで、珈琲一杯で何時間もねばれます。店内に足を踏み入れると木と珈琲の匂いがしてとても懐かしい感じがします。外観も文化街の雰囲気とマッチしていてグッド!!各階にスクリーンがあってそこで映画が流されるのだけれど、なぜか何も上映されていないこともあります。一日中流しっぱなしというわけではないようです。そういうときは店員さんに言いましょう。映画のメニュー表を渡されて、その中から選ぶことができます。外国映画や日本映画もいくつかありますが、漢字表記してあるため何がなんだかよくわかりません。せっかくなので中国映画を適当に選ぶのがいいと思います。白黒中国映画を観ながら珈琲を飲んでいると、なんだか昔の上海にいるような感覚になります。字幕がなくてよくわからないけど、なんとな〜く雰囲気がつかめるからいい。とりあえずいい!!(イシイ)

日曜日の夕方にふらっと立ち寄ったら、「いらっしゃいませ、お一人様ですね。(中国語で)」と、小姐に映画が観やすいテーブルに案内されました。前にはもうかなり居座ってるだろうおじさんが一人。ここで上映している映画とお店の雰囲気がものすごくマッチしていて“老上海”を体感できます!前のおじさんと共に日が暮れるまで時間を忘れ映画を観続けました。今までめったに観たことなかった古い白黒映画ですが、ちょっとこれからハマリそうです。上海は映画の歴史も奥深い...。


★MEMO★
夜になるとお酒も飲めます。一杯40〜60元くらい。ビール、カクテル、ワイン、ウイスキーなど映画のお供に最適!
グラス片手にVIP気分を満喫しよう♪




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