私たちはいま、「情報」が人々の生活や文化、芸術、産業、国際社会に決定的な影響を与え、私たちの考え方や行動様式さえ変容しつつある時代の中にいる。ネットワークを駆け巡り、コンピュータを巧みに操るだけが情報学ではない。
本演習は、このような問題意識に立ち、人々の生活を拡張し、より快適で豊かなものにするための情報技術の研究(つまりヒューマンインターフェイス)と、それを生活の中でさりげなく実現するためのデザインの研究に主眼をおき、
- 情報技術
- 人間についての理解
- 広義の意味でのデザイン
上記の3つの側面から研究を行う。情報科学ばかりでなく、認知科学、心理学、人間工学、建築学といった分野の知見と方法論を中核にしながら、人間と人間の情報生活の特性を探求し、生活の快適性を実現する技術の問題をさまざまな角度から検討する予定である。したがって、これは挑戦的探求となる。
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