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デジタルサウンドの仕組みとハードウェア/ファイル形式とその技術(基盤)デジタルの音を扱うのにそもそもの原理を知らないのでは話になりません。 とりあえずはデジタルサウンドの原理を学び、音質として何が悪いのかを考えたいと思います。 また、ソフトでの音がどんなに良くてもハードが悪ければそこでお終いです。あまり 詳しくやるつもりはありませんが、スピーカーなどにも触れたいと思います。(ある程度スピーカーの 知識は持っていますので、それがパソコンというコンパクトな世界でどのように使われているのか、 どこを削られているのかを少し知っておきたい、という理由です。
ファイル形式とその技術(形式)コンテンツを配信する時に重要になってくるのがそのファイル形式です。 どういったアプリケーションなら使用できるのか、重さはどれくらいになるのか、など、MP3やWAVEファイル、 その他の新しい技術を実際に使ってみることで制作に向けての準備の一つにしたいと思います。例えば圧縮技術などは その分だけ音質をあきらめなければならない部分があります。そのあたりをどうすれば最大限まで こだわれるか、考えていきます。 アプリケーション(応用)実際にどうすればコンテンツを作成できるのか、またそれを Webとして配信できるのかを実践していきたいと思います。具体的にはアナログ音のサンプリングから その音の編集、実際の配信、の3つの部分を中心にやりますが、その中で「音を伝えるための効果的な 方法を研究していきたいと考えます。 著作権について(社会的知識)音楽という、「芸術作品」を扱う以上著作権の問題は避けて通れません。現在の 法律について詳しく学ぶほか、実習作品制作に向けての準備として、演奏者との交渉なども実際に 行っていきたいと考えます。 実習作品制作学習したことを踏まえて制作に移ります。コンテンツは同じゼミ生の作品によるライブと、 自主法政祭の野外ライブを予定しています。あくまで重点をおくのは「音」、「音質」に関して ですが、ライブですから映像についても考えたいと思います。最終的にWebsiteとしてまとめますが、 効果的な配信を行うために勉強してきた内容を最大限に生かしたものを目指します。 |
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